地球上にはさまざまな命が息づいています。 動物や植物など、命あるものみんなが地球の一員で、いきものはすべて尊く大切な存在です。 そして、わたしたちは生きるために命をいただいています。 いきもののことや食べもの、性、多様性や命の大切さについて知り、考えるきっかけとなる本を集めます。
海をながめていると「海のむこうにはどんな世界が広がっているのだろう」と未知の世界に思いをはせ、知りたい気持ちでいっぱいになります。 瀬戸内海とは切っても切り離せない海、島、船についての本や遠い海の先にある外国の文化、暮らしにふれられるような本を集めます。
歴史や伝統などいにしえからのメッセージを受け取ることで今の自分、将来の自分を見つめることができるかもしれません。 「昔と今はどう違うのか」そんな疑問をひも解くヒントになるような本や、「100年後の未来はどうなっているのだろう」という想像がふくらむような本を集めます。
ページを開けば、だれもがおはなしの世界の主人公となって登場人物と遊んだり、困難を知恵と勇気でのりこえたりすることができます。また、元気がないときに、本は前を向く勇気をくれます。 本は心に寄りそってくれるものです。 わくわくするような冒険心をさそう本や、読むと勇気がわいてくるような本を集めます。
こどもは遊ぶことで、多くのことを学び、大きく育っていきます。 砂浜の貝がら、木々の枝や実、石ころ。わたしたちのまわりには、創造力がくすぐられるようなおもしろいものがたくさんあります。これらを使って何かを作ったり、ゲームをしたり、本を片手に遊んでみましょう。 「つくってみたいな」という創造力をふくらませることができる工作の本や遊べる本を集めます。